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【美容医療】シミ・肝斑治療とは?方法や治療できる場所について

2022/09/16
提供:三上 修

美容医療で行うメディカルスキンケアは、セルフケアでは改善できないシミ・たるみ・毛穴など肌悩みの改善が可能です。シミの中には処方薬だけで改善する場合もあり、オンライン診療を利用すれば通院が不要。一方クリニックでの対面診療は、レーザーやピーリングなども併用し、より効率的に治療を行います。

今回はシミ・肝斑に悩む方に向け、シミの種類や治療法・オンラインとクリニックでの治療の流れ・料金について説明します。

シミ・肝斑治療とは

シミとはメラニン色素の増加によって皮膚に色素が沈着した状態をいいます。肝斑もメラニン色素が沈着したもので、シミの一種です。

シミは薬を使って治す、または光を使って治すことができます。薬を使う治療には、ハイドロキノンなどの外用薬、トラネキサム酸などの内服薬、フルーツ酸などを使い古い角質を取り除くピーリングなどがあります。光を使う治療には、メラニン色素を破壊するレーザーやフォトフェイシャルがあります。

シミ・肝斑の種類

シミの種類により原因・治療法が異なります。そのためシミの種類を特定することは、有効な治療法を決める上で重要です。

シミの種類は主に4つあります。

・老人性色素斑
大きさは様々でくっきりした輪郭。シミの多くがこの種類です。

・肝斑
左右対称で輪郭は曖昧。ホルモンと関わりがあるといわれます。

・炎症後色素沈着
ニキビなどの炎症の後にできるシミ。

・そばかす
多くは遺伝性。鼻を中心にできる小さな斑点状のシミ。

シミ・肝斑治療の方法

次はシミの治療法の中から、内服薬・レーザー・ピーリング・フォトフェイシャルを紹介します。

内服薬

シミ治療の内服薬の主成分にはビタミンC、L-システイン、ビタミンE、トラネキサム酸があります。

 

※1:トラネキサム酸と肝斑 ファルマシア Vol. 44 No. 5, 2008, pp. 437-442

レーザー

フォトフェイシャルとは波長とパルスが異なり、レーザーの方がより狭く深く標的となるメラニンにアプローチします。
シミの種類で使用するレーザーが異なります。一例を下記に挙げます。

 

老人性色素斑:​​Qスイッチルビーレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー
肝斑:ヤグレーザートーニング
肝斑は内服薬と併用して行うことが多く、他のシミで使うレーザーよりも低エネルギーのレーザーを使います。※2

※2:肌のアンチエイジングに対するレーザー治療 日本レーザー医学会誌 第31巻 第1号(2010)pp. 36-41

ピーリング

クリニックで行うケミカルピーリングは、サリチル酸マクロゴール・グリコール酸・乳酸などの薬剤を使い、角質を除去することでシミを薄くする方法です。

メラニンを含んだ角質が剥がれ落ちずに残っている場合に、ピーリング剤により古くなった角質を剥がし、正常なターンオーバーに整えます。肌や体質を見極めて行われます。

サリチル酸マクロゴール:12時間はメイク不可、紫外線対策が必要
グリコール酸、乳酸:直後からメイク可能

フォトフェイシャル(光治療)

ブロードバンドな光を照射するため、肌に広く浅くアプローチします。深いシミには効果がありませんが、皮膚の浅いところにあるシミや肌にハリを与えたり毛穴の開きや細かいシワにも効果があるといわれています。シミ治療はレーザーのように1回で終わらず、複数回の照射が必要です。治療直後は患部の保護などは必要なく、通常通りメイクができるのが利点です。フォトフェイシャルは老人性色素斑・そばかすの治療で利用されます。※3

※3:都民公開講座 皮膚の健康 ー皮膚をいかに美しく保つかー 顔がシミだらけにならないようにするためのお話 順天堂医学2006, 52, pp. 437-442

シミ・肝斑治療ができる場所

シミ・肝斑の治療ができるのは、医療機関のみです。医療機関を受診する方法は2通りあります。

オンライン診療

オンライン診療は、この記事で紹介した一部のシミ・肝斑の治療が行えます。家からスマホやパソコンを使って医師の診察を受けることができるのが利点です。診察後は医師の処方により、内服薬が郵送される仕組みになっています。

シミや肌の状態を見て内服薬が処方されるオーダーメイド治療ですので、市販の薬を使うよりも効果が期待できます。続けて診療を受けることで、肌の変化にも対応した治療を簡単に続けられるのが魅力です。

クリニック

シミの種類によっては内服薬とレーザー・ピーリング・フォトフェイシャルなどの治療との併用が効率的ですが、クリニック診療ならそれが可能です。内服薬だけでは効果が見られなかった人にもおすすめ。何度か通院が必要になりますが、短期間で効果が期待できます。

いますぐなんとかしたいシミがある場合には、はじめにクリニックでレーザー治療を受け、その後は予防のためにオンライン診療で内服薬を続けるのも一つの方法です。

シミ・肝斑治療の料金相場

シミ・肝斑治療の料金について、オンライン診療とクリニックの相場をみてみましょう。

オンライン診療

オンライン診療の場合、シミ・肝斑治療にかかる費用は内服薬の料金と診療代、薬の配送代となります。診療代・配送代はかからない場合もあります。相場はおおよそ次の通りです。

内服薬:3,000円〜10,000円
オンライン診察料:0円〜3,000円
内服薬の送料:0円から500円

本記事で紹介しているシミ・肝斑の治療は自由診療なので料金の幅が大きく、特に診察料がかからないところから数千円かかるところもあります。

クリニック

クリニックでも自由診療になるため、料金はクリニックごとに差があります。レーザーなどの機器やピーリングの薬剤と内服薬を併用すると、オンライン診療よりも料金の相場は高くなります。

 

レーザー:1回1,000円〜25,000円(シミの大きさによる)
フォトフェイシャル:1回10,000円〜30,000円
ピーリング:1回8,000〜10,000円
内服薬:ひと月1,000円〜10,000円(内服薬の種類による)

シミ・肝斑治療の流れ

オンライン診療とクリニックでの診療の流れを、それぞれ説明します。

オンライン診療

まずオンライン診療が受けられるインターネット環境が整っていることが必要です。次にオンライン診療の受付を済ませます。オンライン診療を行っているサイトにより若干手続きが異なりますので、画面表示にしたがって必要事項を入力し、診療の予約をします。

診療日時になると本人確認・診療内容確認後、オンラインで医師の診察が行われます。
診療後は処方された薬と料金を確認し、支払い完了後に薬が配送されます。

クリニック

多くのクリニックは電話またはオンラインで診療の予約を行います。予約日に診察を受けますが、レーザーなど一部の施術は別途予約が必要なことが多いです。

施術はメイクを落として行うため、施術後メイクをする人はメイク用品を必ず持参しましょう。レーザーによるシミ取りなど、内容によっては施術後は治療部位にメイクができない場合があります。クリニックから事前に行われる説明をよく聞いて、正しくケアをしましょう。

メディカルスキンケアでシミ治療を

美容医療のシミ・肝斑の治療法、オンライン診療とクリニックの対面診療でできること、料金の違いなどを紹介しました。シミ・肝斑はセルフケアでは解決が難しいため、メディカルスキンケアの力を借りてみませんか?まずは時間的・経済的にも負担の少ないオンライン診療がおすすめ。DMMオンラインクリニックの提携先医療機関では、シミ・肝斑のオンライン診療を行っています。「メディカルスキンケア」の診療メニューを選んで初診予約からお試しください。

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