1. 本規約は、当院との間で本サービスのご利用契約を締結された企業様（以下「企業様」といいます。）等に所属する従業員等（雇用形態、利用の範囲等は、企業様とユーザー間との定めるところによります。）であって、本サービスを利用して診療等を受けられる患者様（以下「ユーザー」といいます。）と当院との間の権利及び義務関係（以下「本契約」）を定めることを目的とし、ユーザーと当院との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 本規約の内容と本規約外における本サービスの説明・ヘルプ及びQ&A・投稿・ガイドライン等（以下「規定等」といいます。）との間に齟齬がある場合には、規定等において本規約が優先的に適用されることが明示的に記載されている場合を除き、規定等が優先して適用されます。

「DMMオンラインクリニック Biz Health」の内容は、以下の各号のとおりです。

1. 医師によるオンラインでのユーザーの診療
2. 医療従事者によるオンラインでのユーザーの健康、性の悩み等の相談対応
3. 医師による処方薬の発送の補助

1. ユーザーは、本サービスの利用に当たっては、本規約を必ず確認してください。本サービスの利用をもって、本規約に同意いただいたものとします。
2. 本サービスはオンラインでの診療を提供するものであり、ユーザーは、本サービスの利用に当たって、オンライン診療を受診すること、医師が処方箋を発行しないことに同意します。

本サービスの利用料金については、企業様とユーザーとの取決めに従います。

1. ユーザーは、以下の各号の行為をしてはなりません。
   1. 本サービスを利用しうる地位及びこれに基づいて得られる優待（クーポンなどを含みますが、これに限られません。）の第三者への譲渡、移転、その他の処分本サービスで提供されるクーポンコード等を他社へ売買・譲渡すること。
   2. 薬剤等を第三者に譲渡、転売すること。
   3. 本サービスを不正に利用し、またユーザーをして不正にサービスを受けさせること。
   4. 本サービスを、福利厚生としての利用を超え、自己のビジネス・事業のために利用すること。
2. 当院は、ユーザーが禁止行為を行った又は現に行っていると疑うに足りる事情があるときは、必要な調査等をすることができます。
3. ユーザーが禁止行為を行ったことにより、当院又は第三者に損害が生じたときは、　ユーザーは当該損害（合理的な弁護士費用を含みます）を賠償する責任を負います。

1. ユーザーが本規約に違反する行為をし又はその行為をする恐れがあると当院が判断する場合、ユーザーによる本サービスの利用が不適切であると当院が判断する場合、ユーザーによる本サービスの利用により本サービスの運営に支障が生じると当院が判断する場合において、当院がユーザーに対しその旨通知したときは、当院は、ユーザーに何ら事前の通知をすることなく、以下の各号の措置を講じることができます。なお、当院はユーザーに対し、以下の各号の措置を講じる理由について説明する義務を負いません。
   1. ユーザーが本サービスにおいて登録した情報の全部又は一部についての変更又は削除
   2. ユーザーによる本サービス利用の停止、又は本サービスのユーザーとしての登録の抹消
   3. その他当院が必要と認める措置
2. 前項に定める措置を講じたことによりユーザーに損害が生じた場合でも、当院はこれを賠償する責任を負いません。

1. 当院は、以下の各号のいずれかに該当する事由が生じた場合には、ユーザーへの事前の通知及び承諾を要することなく、本サービスを停止又は終了することができます。これによってユーザーに損害が生じた場合でも、当院は一切の責任を負いません。
   1. 本サービス運営のためのシステムの保守、更新、セキュリティ確保等を定期的又は臨時に行う場合
   2. 火災、停電又は事故又は天変地異、伝染病等の発生、第三者による妨害行為などの不可抗力によりシステムの運営が困難になった場合
   3. システム障害、ネットワーク障害が生じた場合
   4. 法令等の改正、成立により本サービスの運営が困難となった場合
   5. その他、当院が本サービスの提供の停止・終了が必要と判断した場合
2. 当院は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当する場合にはユーザーへの事前の通知及び承諾を要することなく、ユーザーによる本サービスの利用の全部又は一部を停止し又は中止することができます。
   1. 本サービスの利用料金その他の債務について、支払期日を経過してもなお履行されない場合
   2. 本規約に違反した場合又はそのおそれがあると当院が判断した場合
   3. 当院との信頼関係を失うものと当院が判断した場合
   4. ユーザーが企業様を退職・離職した場合
   5. 本サービスの円滑な運営を妨げるものと当院が判断した場合
   6. ユーザーの情報に虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
   7. 企業様と当院との契約が終了した場合

1. 当院は、ユーザーが本サービスに登録し掲載する情報等に関し、内容の正確性、有用性、完全性等について何らの保証をしないものとします。
2. 当院は、本サービスの利用に関し、以下の各号の事項を保証しません。
   1. サービスが中断しないこと。
   2. 本サービスにエラーが生じないこと。
   3. 本サービスの利用に関し通信回線等の障害がないこと。
   4. 本サイトに対する不正アクセス・ハッキング等のサイバー攻撃がないこと。
   5. その他通信設備の不具合が生じないこと。
   6. 処方薬発送後の責任（配達事故や遅延）
3. ユーザーの情報が変更又は削除された場合、本契約が解除された場合、本サービス内容が変更された場合又は本サービスが停止・終了した場合においても、本契約及びユーザーとの間で成立する診療契約の内容に影響を及ぼすものではありません。
4. 当院は、ユーザーによる本サービスの利用により、ユーザーの疾病又は疾患が治癒し、診療が終了することを保証するものではなく、ユーザーの診療を開始・継続することを保証するものではありません。

1. 当院は、本サービスの全部又は一部の変更、追加又は廃止をすることができ、これについて当院はユーザーに対し何らの責任を負いません。
2. 当院は、前項の規定により本サービスの全部又は一部の変更、追加又は廃止をするときは、ユーザーに対し、相当な期間をもってその旨を通知します。ただし、緊急又はやむを得ない場合はこの限りではありません。
3. ユーザーが企業様を退職・離職等された場合には、本サービスを利用できる資格を自動的に喪失します。退職・離職等された後、本サービスを不正に利用していたことが明らかとなった場合には、ユーザーは、これによって当院に生じた損害（合理的な弁護士費用を含みます。以下同じです。）を賠償する責任を負います。

1. 当院は、必要と判断した場合には、民法第548条の4の規定に基づき、ユーザーの承諾を得ることなく本規約を変更することができます。この場合、当院は、公式サイトへの掲示、電子メール等の方法により、変更を行う旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期についてユーザーに通知します。変更は末尾記載の改定日より効力を生じます。
2. 当院は、本規約を変更したときは、速やかに、本サイトに変更後の本規約を掲載します。

1. 当院は、本サービスのためにユーザーから取得するユーザーの個人情報（個人情報保護法に定めるものをいいます。以下同じです。）を、本規約、当院が定める「医療法人社団DMHにおける個人情報保護に関して」（https://dmh-medical.jp/privacy/）、DMMが定める「個人情報保護方針」及び「個人情報の取り扱いについて」並びにDMMオンラインクリニックの「DMMオンラインクリニック受診支援サービスにおける個人情報保護に関して」（https://clinic.dmm.com/privacy）（以下総称して「方針等」といいます。https://terms.dmm.com/privacy/）に従い取り扱います。
2. 当院は、本サービスを提供する上でユーザーにとって必要な情報を、ユーザーに対し、Eメール、郵便、電話、対面、本サイト内のチャット等での伝達等によって連絡をすることができるものとします。
3. 当院は、ユーザーが本規約違反をし又はその恐れがある場合に当該違反の有無を調査する必要がある場合、診療及び請求のために必要な場合、ユーザーの生命・身体を保護する緊急の必要がある場合、その他個人情報保護法で定める場合に限り、取得したユーザーの個人情報を企業様に提供する場合があり、ユーザーはあらかじめこれに同意します。ただし、当院は、ユーザーの明示の同意がある場合及び上記の場合を除き、取得したユーザーの個人情報を企業様に提供しません。

1. 当院及びユーザーは、本サービスの提供・受領に当たり相手方より提供を受けた技術上、営業上、その他業務上の情報（当院が本サービスをユーザーに提供している事実を含むが、これに限られない。以下「秘密情報」といいます。）を厳に秘密として保持・管理するものとし、第三者に開示又は漏洩しません。ただし、次の各号のいずれかに該当する情報については、この限りでありません。
   1. 秘密保持義務を負うことなく既に保有している情報
   2. 秘密保持義務を負うことなく正当な権限を有する第三者から適法に入手した情報
   3. 相手方から提供を受けた情報によらず、独自に制作した情報
   4. 本規約に違反することなく、かつ、受領の前後を問わず公知となった情報
2. 当院及びユーザーは、善良な管理者の注意をもって、秘密情報の管理に必要な措置を講ずるものとし、秘密情報を第三者に開示する場合は、相手方の書面による事前承諾を受けます。ただし、法令の定めに基づき又は権限ある官公署から開示の要求があった場合は、相手方に事前に通知の上、必要最小限度の範囲で開示することができます。

ユーザーは、本規約中の個別の条項において明示的に定める場合のほか、本規約等に違反して当院又は第三者に損害を与えた場合には、当該損害を賠償する責任を負います。

1. 本契約、本規約は日本法に準拠して解釈されます。
2. 本契約、本規約に関し生じた一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

本規約等のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約等におけるその他の規定は完全に有効なものとしてなお引き続き効力を有します。